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by chiba-hideki
| 2017-12-06 14:21
10月30日。小学校側からの依頼を受けて札幌市立ひばりが丘小学校4年生に出前授業を行いました。
内容の本文「家庭の省エネ・節電説明会と、てのひらと氷での温度発電体験や塩と水で発電するマグネシウム燃料電池の紹介を行います」という一文を見た担任の先生から、わたしが所属するNPO北海道省エネまちづくり協会に依頼がありました。 費用は無料ですが、「北海道(推進員のご担当)または、省エネルギーセンターへの依頼をお願いすることがある」旨を記してあったので、この件も担任の先生には快諾。 省エネルギーセンターの無料派遣講師ご担当にも理解を示していただき、開催当日を迎えました。 本番は2部構成で省エネルギーセンターの前半は「省エネ・節電」プログラムです。本編中もクイズや違い探しがあるのですが、さらにに「5分間シャワーを流しっぱなしにしたら2Lのペットボトル何本?」というクイズを出しました。 最初は3本とか10本とか控えめなのですが、そこは4年生。間違いを恐れず、どんどん発言します。純真で、前向きな姿勢が小学生への授業の面白さかもしれません。(答えは最下段にあります) 後半は身の回りの微弱なエネルギーを使う発電技術「エネルギーハーベスティング」関連した発電床の紹介。ペルチェ素子を使ったてのひら発電体験。マグネシウム燃料電池のLEDランタンの点灯。ランタンの点灯はただ塩水を入れるだけですが、やりたい人を募ると全員が手を挙げる、異常な状態でした。 「授業で使える環境プログラム」は発行されて1年半経ちます。依頼は今回が初めてでした。ボヤッとした言葉を使わずに、“具体的にやること”を“コンパクトな文章にまとめる“ことが重要であることをあらためて認識させられました。 答え:ペットボトル30本(60L) ※15分で一般家庭のバスタブ(約200L)が1杯分近くになります。
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by chiba-hideki
| 2017-11-30 10:08
10月21日(土)から2日間、札幌市青少年科学館で開催される「環境科学展」は、わたしが会長を勤めるNPO法人北海道省エネまちづくり協会では6年前から参加するイベントです。
今までは子どもたちに新エネルギーの驚きを体験してもらうことを目的として、ペルチェ素子という半導体を手ひらと氷で挟むことにより発電する『てのひら発電体験』。 水と塩で発電する『マグネシウム燃料電池技術を応用したランタン点灯展示』を行ってきました。 今年度、新しくマグネシウム燃料電池で点灯するクリスマス ツリーを購入。環境イベントで展示することにしました。 このクリスマスツリーLED数は100球。直接海水また食用塩を利用して発電でき、電源 ないところで使える飾りライトです。 塩水約300mlで約一晩点灯。塩水を入れ替えると再発電します。マグネシウム合金の棒は合計120時間使えます。 今回は、おそらく一般的には知られていない、マグネシウム燃料電池とそれを応用したクリスマスツリーをニュースとしてアピールすることになりました。 ・マグネシウム燃料電池という「新規性」 ・塩水とマグネシウムの化学反応での発電とクリスマスツリーという「意外性」 9月に行われた、「えにわ環境・エネルギー展」では、イベント5日前と投函が遅かったので、今回は週間以上前に札幌市役所の市政記者クラブに投函しました。 しかし、10月22日(日)は、折悪しく衆議院議員選挙の投票日。ローカルニュースもいわゆるヒマネタを入れている余裕はないようで、問い合わせはありませんでした。 ただ、イベント3日前に、札幌市青少年科学館の担当者からこんなメールが届きました。 “いよいよ、環境科学展が今週末の開催となります。各メディア様に少しずつ取り上げていただいていますが、昨日は、NHKでお昼に放送の「つながる@きたカフェ」にてご紹介いただきました。また、10/19発行の北海道新聞の週刊イベントガイドに掲載していただく予定でございます” イベントの事前に届いた札幌市青少年科学館からのメール 担当者側もプレスリリースを出しているはずなので、しっかり検証ができているわけではありませんが、「『環境科学展』全体のPRにはなったかな?」と思っています。
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by chiba-hideki
| 2017-11-28 05:52
「恵庭市開催のうちエコ診断」をうたったプレスリリースを、恵庭市環境課の協力を得て、恵庭市役所の記者クラブに投函してもらいました。
しかし、イベント当日、千歳恵庭の生活情報紙「ちゃんと」の編集者が取材に来ており、当協会の展示に興味をもって、取材をしていただきました。 わたしの持論、「全国ではなく、地方で。新聞やテレビではなく小さい(「ちゃんと」さんには失礼ですが)媒体から」が検証できた事例となりました。 皮肉にも、プレスリリースの効果が全面的に発揮されたということではありませんが、出すこと、出し続けることに意義が見いだせました。
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by chiba-hideki
| 2017-11-12 15:41
NPOのプレスリリースを出した理由 わたしが理事の一員になっているNPO北海道省エネまちづくり協会では、積極的にPRを行ってきませんでした。 では、なぜNPOのプレスリリースを発行することになったのか? 今年、テレビ番組PRアドバイザーを本格的に始めるにあたり、その大きな足がかりとして出版をする決意をしました。ビジネス著者養成スクールに通い、大手出版社の編集担当者の面談権を得たのですが…。
それを聞いて、どうしたものか思いを巡らしていたところ、わたしが所属するNPOのことを思い出しました。自分が6月に会長にもなっていたのに…。 今更ながらですが、NPO発足以来、6年以上も名刺に“広報”を謳っていながら、それに気が付かなかったのも灯台下暗しというやつですか…。 NPOでは3年前から、恵庭市主催のイベントに出展当NPOでは3年前から、恵庭市主催の「えにわ環境・エネルギー展」に出展していました。内容としては、世の中であまり知られていないペルチェ素子という半導体を氷と手のひらの温度差で発電させる体験。 今回はうちエコ診断を同時開催することになりました。 うちエコ診断とは、家庭での地球温暖化対策を推進するため、環境省が2011年より行っているコンサルティング事業です。環境省から認定を受けた診断員が受診家庭の年間エネルギー使用量や光熱費などをパソコンの専用ソフトでチェックし、ライフスタイルに合わせた省エネ・省CO2対策を提案するというものです。 #
by chiba-hideki
| 2017-11-11 11:49
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